今更ながら読んでみました。
まさに入門書。学部4年生くらいで読むのがちょうどいいと思います。
記載は非常にわかりやすいです。
理論に基づいて所見を説明しています。
ときどき出てくるジョークのほうが理解困難です。
英語圏の人はあれを見て笑うのでしょうか?
これを読んだからといってX線読影ができるようになるわけではないのでご注意を。
内容は素晴らしいですが、あくまで「入門書」です。
私のお気に入りX線読影の本はコレ!
最近、第2版がでて、表紙が黒くなりました。
第1版をポリクリ前に読みました。
「何を観たらいいのかさっぱりわからない」医学生を
「ある程度自信を持って病態を答えることができる」医学生にしてくれます。
フェルソンを読み終わった方はこちらをどうぞ!
私は順番が逆でしたね・・・。