家庭医・医学教育研究者の省察的実践録
家庭医療と医学教育に関するアラカルトを扱います.まだ駆け出しの身ですが,日々の学習を積み重ねていきたいです.
2014年12月7日日曜日
「ジェネラリスト診療が上手になる本」(医学書)
専門外だからと、全く見ないか、
きちんと勉強して、その場をしっかり対処するか、
どちらかではないのかね?
(本書p.68より引用)
症候別に考えるべきことが纏めてある各論の本です。
非常に幅広い症候について、
考え方、ピットフォール、鑑別診断が
これでもかというほど凝縮してが書かれています。
羅列してあるだけではなく、しっかり読んで理解して覚えることができました。
ただ、私にとってあまりに情報量が多い項もあり、未消化のところも。
現場に出てから、ポケットリファレンス代わりに使えそうです。
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