今週のNEJM Case recordは
クローン病患者の肺結節影についてでした。
本文は
こちらを。
Case 39-2014
A 9-Year-Old Girl with Crohn’s Disease and Pulmonary Nodules
いつもみたいに頑張って診断を考えて…というケースではなかったです。
診断であった肺クローン病は知りませんでした。
肺実質に血管炎による結節ができるみたいです。
こういうマニアックな疾患の勉強は、今はまだいいかな…
もうBMJクリスマス号のシーズンなのですね。
毎年のことながらウィットに富んでいます。
テレビの医療番組の半分は嘘っぱち(だいぶ荒い表現です)という記事もありましたね。
ちょっと違いますが、空間除菌のCM、あれは何とかならないのでしょうか。
私が知ったのは2年前でした。
便を犬に嗅がせることでCD関連腸炎を検査するという内容でした。
BMJの公式サイトは
こちら。
南郷栄秀先生がアブストラクトを訳してくれています。ありがたいです。