2020年4月2日木曜日

慢性疾患患者の継続診療で見落としを避ける「診断戦略」



https://www.jmedj.co.jp/premium/pcriron/data/5005/?fbclid=IwAR3MIt-p9-ddrUPnrOr8BNH6rslAproo0DLDd-d4D8FfPyk0ULTLk08UkWo

日本医事新報で,「プライマリ・ケアの理論と実践」という特集がされています.
私も寄稿し,このたび発行されましたので,恥ずかしながら宣伝です.

「診断戦略」について10回程度の連載があるのですが,
私はそのうち,いままであまり注目されてこなかった,診療所・在宅・嘱託施設での慢性疾患患者継続診療における診断戦略について議論致しました.

先行文献が少なく,私の思い込みと先走りをかいただけという批判もあるかと思いますが,いままで総合診療の分野で「診断について考える」といえば,ERまたは大病院総合診療科外来/入院ケースをセッティングにしたものがほとんどだったので,何かしらの新しい風をおこせたらよいなと思います.

ご笑覧ください.