週のうち半日、研修医指導をしております。
カンファでのプレゼンテーションの指導は、最初が肝心だと思っており、1例1時間くらいかけてみっちりやります。
(本当はずっと継続してしたいのですが、カリキュラムの内容が多すぎて数回しかプレゼン指導はできないのです。)
プレゼンの練習をすることで、自分の思考過程とアセスメントを振り返ることができます。
ただ「全身が痛い」だけではなくて、それはどこが痛いのか、関節か、付着部か、筋か、自動時と他動時で違いはあるのか、など、細かくチェックします。
また、いわゆるプライマリケアを担う医療機関で指導しているので、illness scriptが完成する前に受診される場合も多く、ファーストタッチの限られた情報からなにを考えてどのように動けばよいのかを考えてもらう機会となっています。
また、時間外にはなりますが、週1回くらいのペースで、胸部X線読影カンファをしています。
私自身、読影は苦手意識があるのですが、研修医と一緒に勉強しています。
教科書ではあまり扱われない、normal variantやarchifactについて、これは病的意義があるのかないのかについて、詳しく検討します。
何回か繰り返すと、みるみる読影できるようになっていくのを実感して、指導側としても楽しいです。