2019年11月11日月曜日
英単語ボギャビル
医学英語は学生時代にUSMLEの勉強をしたおかげで
医学論文やUpToDateを読む分にはほぼ困らないレベルではあります。
論文執筆も、語彙としては難しい単語は使わないのであまり問題なし。
しかし、家庭医療、医学教育、そしてその周辺領域の教科書を読むと
分からない単語に出会うようになります。
大抵は意味を類推して読み飛ばすのですが
語彙力の欠如が読解のスピードと質を落としていることは間違いなく
なんとかしなくてはという気になりました。
上記のような教科書は、やはり人文科学の要素が強く
「一般的に使われるけどちょっと難しい単語群」
イメージとしては、ネイティブが高校くらいで身につける単語が
頻繁に登場するのです。
考えてみればわけもない話で、
一般的な語彙については大学受験レベルで止まっており、
あとは専門用語を身につけたものの、一般単語のボギャビルはしていなかったのです。
語彙力測定サイト(信憑性は不明)では、私の語彙力は1万語程度で、ネイティブの14歳並み。
確かにこれじゃあスラスラ読めないよね。
今でも質の高い自動翻訳がさらに質を向上させ、
もうすぐ言語の壁で悩まなくて済むようになるかもしれませんが
それまでは頑張ってコツコツ勉強するほかないようです。
というわけで、隙間時間でコツコツボギャビルしています。
1番のお気に入りはこれ。
頭からコツコツ覚えていってます。
語源で覚えるのが最も性に合っているようです。